プリン体を摂取し過ぎると病気なります

プリン体自体は、人間の体内に必要不可欠なものです。
人間の新陳代謝による副産物がプリン体なのですから。
問題は、体内に存在するその総量なのです。
プリン体を摂取し過ぎると病気なります。
その代表的なものが痛風です。
体内に取り込まれたプリン体は、本来なら肝臓で尿酸へと代謝されて、肝臓を経てろ過され、尿として排出されます。
通常体内の尿酸量は一定に保たれています。
しかし尿酸の量が増えすぎると、水に溶けにくい尿酸は、関節や身体の足などの末端部分において結晶の塊となってしまいます。
その塊の表面は、非常に尖った針のような結晶なので、神経を刺激されて激痛が襲います。
痛風の症状は、ある日突然足の親指の付け根あたりが赤く腫れ、痛み出します。
まるで万力で締められたような激痛と言われています。
この痛み、大の大人でも2~3日は歩けないほどの痛みなのです。
この症状は、たいてい一週間から十日もたてば次第に治まってきます。
非常に発作的なので、痛風発作とも呼ばれています。
しばらくするとあの痛みが嘘のように、症状がなくなります。
痛風が発症した事によって、高血圧症や高脂血症、糖尿病などを引き起こす可能性もあるのです。
