ビールのプリン体は?

麦芽には多くのプリン体が含まれているため、当然その麦芽を原料としたビールも多くのプリン体を含む事となります。
飲み物の中では、ビールが一番プリン体含有量が多いと言えます。
ビールとプリン体は切っても切れない関係にあるのです。
ビールはそれこそ数多くの銘柄が出ているので一概にはいえませんが、1缶でおよそ25mgのプリン体が含まれているといわれています。
飲み物で言えば、コーヒーや紅茶・お茶・コーラなどの清涼飲料水なども多くプリン体を含む飲料といえます。
これらに含まれるカフェイン、このカフェインが実はプリン体と同じような骨格を持った化合物なのです。
その他にもココアにはテオブロミンと呼ばれる化合物、お茶にはテオフィリンと呼ばれる化合物が含まれ、どちらもプリン体と同じような骨格を持っています。
よってプリン体を大量に摂取した時に生じる痛風の症状と、同じような作用を及ぼすものです。
痛風は、昔は帝王病とも呼ばれ、贅沢な食生活ゆえの産物といわれていました。
古代の歴史上の人物には、痛風に悩み苦しんだ人達がたくさんいました。
それもプリン体を含む食べ物が肉類・海老・カニ・レバー・ビールなどの美食家が好むものが多く、お金持ちの美食家が発症しやすい病気であるのでしょう。
